「電線のない街みたい!」友人の部屋配置換え。

 先日、近所の友人のところに1D1U kitを直接届けに行きました。時間があったので部屋に入ると、レイアウトが以前と違うなと思いました。

 方位学を見てもらったようで、テレビ台が西から東へ移動されていたのです。私は見ないTVを持っていた時代から、やはり東にテレビ台を置いています。場所的に東側のほうが部屋に入ってきたときに視界に入らないからそうしたのですが、風水では、テレビは東か南東に置くのが最適とありました。友人もそういわれたのでしょう。

 友人は自宅兼サロンにしているので、お客様のソファーの位置も以前とは逆になっていました。しかし、そこに私が座ると、テレビ台の下の配線コードが見えて、とても気になりました。(笑) 

 テレビ台と壁の間、15㎝の隙間に立てかけるミラーが、置いてあるのも気になりました。使っていないのがもったいないです。お子さんがいらっしゃるから、危険防止のためしまったという経緯もあったようですが。これでは自分も姿見を見なくなってしまいます。

 気づいてしまったら配線コードを見直すしかありません!(笑) まずは、すべての配線を取ると、なんと、2本延長コードがいらないことが判明しました。それだけでもすっきりです。ごちゃごちゃの配線コードの分、隙間もでてきて、鏡を置いてみることにしました。テレビ台とラックの間なので、くぼみができていて、お子さんにも危なくなさそうです! 

 鏡をマイクロファイバー雑巾で拭き、隙間に設置すると、配線コードが全て隠れました!お子さんも鏡の前で、うっとりのしぐさを見せました。(笑)これで、おしゃれにもなります!次は、ラックの見直しへと進みました。

 ラックは、目隠しとして半面だけ布を使っていましたが、別面も布で隠すかどうか? でも今適切な布が家になかったようなので、綺麗にたたみ直してモノを置くと、布いらずとなりました。積んでいたモノも壁を使って立てかけるようにしたら、またスペースが空きました。

 そして、横長のテレビ台の上に、子供の小さなグランドピアノも置くことができ、むしろかわいいオブジェ。鏡の前の隙間には、おもちゃボックスがぴったり入りました。これで、鏡の安全もさらに確保!


 お客様の施術ベッドから、キッチンが見える問題については、突っ張り棒でカーテンと同じ布をすだれのように下げるというアイデアが! 実際に布があったので、仮に上から垂らしてみると、とてもよさそうです。

 テーブルの位置も変えました。すると、東側は白い家具、西側は木製の家具というように、視覚的にも統一感が生まれました。部屋が広く見えますね。


 方位学のアドバイス+その場の感覚が大事なので、違和感を解消するように物を動かしていくことが必要です。僅か5センチくらいの隙間であっても、少し位置が違うだけで、変化を感じます。私が店舗で9年間働いていた経験もあるかと思いますが、隙間、間隔にはうるさいほうだと思います。(笑)

 ちなみにこちらは私の配線コードボックスです。7年前くらいにフライングタイガーで買いました。配線コードボックスを見かけない時代から、自分で配線コードボックスを作っていたくらいです。(笑)

座り用のデスクの下に入っているので、基本見えない位置です。

 中もマジックテープを使い、混線しないようにしています。配線でお悩みの方は、ご連絡ください。(笑)

 友人には感動していただけたようで何よりです。「電線のない街みたい!」と。お金もかけずに、レイアウトを変えるだけでエネルギーの流れが変わった気がしました。友人も1D1U Camp New Me の前に、New Me になれましたね。