「冬休み初日から書初めの宿題をやるなんて!」と、ゆめちゃんは、友達に言われたようです。おばさんは午後3時くらいに実家へ。すでに、みんな書初め大会をしていました。
昨年ゆめちゃんは、書道を習ってもいないのに金賞をとりましたが、おばさんの猛特訓のおかげです。あとは、ライバルになる人が誰もいなかった。(笑) だから、また指導してほしいということで、冬休み初日にもかかわらず、やる気だったのでしょう。
去年教えた名残もあったようで、とりあえず書初めらしい仕上がりにはなっていましたが、伸びしろだらけに見えました。
去年と同じように、まずはYouTubeで「夢の実現」と書いている、知らない先生の動画を見せるところから。そして、わたしも夢の実現と書いてみて、どこが難しいのか? 把握してみました。「夢」が一番難しい感じがしました。最初の1画目の長さで、すべてが決まる感じです。
注意すべきところを説明しながら、筆を運んでもらい、全体出来上がったら、「自分でダメ出しして」と、自分でダメなところを言わせる! これポイントです。そのほか、修正箇所が見つかったら、こちらから伝えるようにするのです。途中休憩したりして、初日のレッスンはここまでいきました。
左:ビフォー 右:アフター
ゆめちゃんの素晴らしいところは、書道をやっていない分、逆に思い込みがないから、お手本に近い形で再現しようとするところです。文字として見てないで、1画、1画をたんにどう書くか? のつながりで、1つの文字を完成しているように思います。
初日3時間くらいのトレーニングで、ここまで行けたので、金賞を狙える圏内にはいってきたと、自分で言っていました。(笑)
また明日実家へ行くことになっています。ますますうまくなるでしょうか!
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