最近、記事を書くのにハマりすぎている。
『Picasso meets Paul Smith』を見に行った日もそうだった。
美術館から帰宅して、ポール・スミス本人の動画を探して見て、AIと対話して、WikiArtでピカソの作品を1000枚近く眺めて、また書いて、また調べて、また書いて。
気づけば夜中の3時だった。
しかも、その日はその記事だけではない。
noteを書き、コミュニティの記事を書き、いつものブログも書く。
昼から深夜まで、気づけば4本くらい記事を書いていた。
そんな生活をしているので、最近は睡眠時間が6時間を切ることもある。
そして事件は翌朝起きた。
睡眠不足とプロジェクター
朝9時半から英会話レッスンがある。
前日にプロジェクターを投影するために、
テーブルの位置を移動していたので、
私は机を少し動かそうとしていた。
そして、完全に忘れていた。
プロジェクターが机の上に乗っていたことを。
落ちた。
ガラン。
カラン。
嫌な音がした。
側面のパネルが外れている。
「あー、やった」
と思った。
でも電源は入った。
映像も映る。
なんとか生きている。
ChatGPT修理センター開業
ところが、音がおかしい。
ジジジ。
ガラガラ。
なんか変な音がする。
そこでChatGPTに相談した。
プロジェクターの写真を撮り、型番を伝える。
すると、
「映像が正常なら、スピーカー周辺の問題かもしれません」
とのこと。
さらに、
「外部スピーカーを使えば回避できる可能性があります」
と言う。
そういえば。
AnkerのBluetoothスピーカーを持っていた。
買ったはいいものの、あまり使い道がなく、しばらく眠っていた。
眠っていたAnker、突然スタメンへ
ところが今度は、
「Bluetooth接続はどこ?」
問題が発生する。
設定を探しても見つからない。
またChatGPTに聞く。
すると、
「アクセサリの設定を見てください」
と言う。
本当にあった。
接続できた。
そして音を出した。
びっくりした。
プロジェクター本体のスピーカーより音が良い。
圧倒的に良い。
映画館みたいだ。
結果的に、
映像はプロジェクター。
音はAnker。
という構成になった。
しかもAnkerは持ち運べる。
別の部屋で聞くこともできる。
壊れたと思ったら進化した
不思議なことが起きた。
朝の私は、
「プロジェクター壊れたかも」
と思っていた。
でも夜になる頃には、
以前より便利な環境が出来上がっていた。
プロジェクターは壊れたのではなく、
別の使い方を発見させてくれたような気さえした。
そういえば椅子も壊れていた
ここで思い出した。
20年近く使っている椅子がある。
ネジが外れる。
何度締めても外れる。
ずっと気になっていた。
ただ、自分しか座らないので放置していた。
そこで今度は椅子の写真を撮ってChatGPTに送った。
すると、
「ネジ穴が広がっている可能性があります」
とのこと。
そして、
「木くずや爪楊枝をボンドで固めて、少し太いネジに交換する方法があります」
と言う。
どうやら家具修理では定番らしい。
すぐにやってみる
私は爪楊枝がなかったので、割り箸を細かく砕いた。
穴に入れる。
ボンドを流す。
また木くずを入れる。
最後にボンドで蓋をする。
ネジは一回り大きいものを注文した。
全部で300円台。
20年選手の椅子に最後のチャンスを与えるには、十分安い。
一晩乾かし、ねじの到着を待つことにした。
ChatGPTは何をしているのか
最近思う。
私はChatGPTに答えを聞いているわけではない。
状況を説明している。
写真を見せている。
一緒に考えてもらっている。
説明書を探して読むより早い。
検索するより早い。
そして何より、
「次に何を試せばいいか」
を教えてくれる。
壊れたものは、新しい役割を持つことがある
この前日、ポール・スミスの記事を書いていた。
作品そのものは変わらない。
変わるのは見せ方だ。
そんなことを書いていた。
でも気づけばこの日、
私は家の中で同じことをしていた。
Ankerは変わっていない。
プロジェクターも変わっていない。
椅子も変わっていない。
変わったのは、その見方だった。
壊れたと思ったら、別の使い方が見つかった。
捨てようと思ったら、修理方法が見つかった。
もしかしたら、私たちが「終わった」と思うものの中には、まだ別の役割が眠っているのかもしれない。
そして、
20年選手の椅子は復活した!
ただ、ねじは一回り大きいものにする必要もなく、
木くずとボンドで穴を補強しただけで、強くなったのだ。
ずっと放置していたけれど、ChatGPTに聞けばすぐだった。
0コメント