【異邦人たちのパリ】

今日も美術館鑑賞で、異邦人のパリ展へ行きました。









先週も、モネ展で、行ってきたばかりの、国立新美術館へ。

今日は、2階での展示なので、

ちがったアングルから写真撮ってみました。



好きな作品は、マルク・シャガールの「エッフェル塔の新郎新婦」です。




今日の展示は、1900年代、パリに住んで作品を描いた、

異邦人たちの、100年を追っていくような流れでした。



美術を勉強するために、パリにみんな行っていたんですね。


まだ、パリは、1回しか行ったことないけれど、


芸術家の気分を味わいに、また行ってみたくなりました。



アートというものは、本当に自由であると、感じます。


絵の歴史は、よくわからないのですが、


絵を描いていた人も、技術革新というか、


新しい技法を発表したり、ただ、描くのではなく、研究を重ね、


自分の作品をどんどん進化させていってるんだなぁと


なんだか、アートの世界なのに、進化させていく、


というのも不思議な感じもします。



そして、なにより、絵というものは、時代背景とか、


画家のそのときの、気持ち、心象風景として、


写ったものを描いているわけで、



ピカソの青の時代の一番最後の作品というものに、


目が留まりました。




芸術家の作品を見ていると、人間だれしも芸術家なのではないか?


と思えてきます。


私は、何の芸術家なのだろう?


自分の見えない自分が、きっとあるんではないか?


私が、作品を発表するとしたら、一体なんだろう?


と思うわけです。



何でも、自分らしいものを生み出したくなる、


この気持ちは、いつもなんなんでしょうか?


いろいろなことを思いました。



そして、家に帰ってメールをみると、「おぉぉぉ!」


と思う出来事がありました。


つづきはまたの機会に。(笑)