英国旅日記⑥：学校～Shoreditch High Street～Hoxton～Geffrye Museum～Piccadilly Circus

　授業4日目。今日は文法（過去進行形、過去完了、過去完了進行形）とスピーキングの授業です。文法は、現在完了形まではわかりやすいですが、一瞬わからなくなりがちな、この仲間たちです。それでも瞬間的に区別をつけられることが今後の目標です。
　スピーキングの授業では、「恥ずかしかった出来事」について語るというもので、英会話スクールでも、そういえば同じテーマで話したことがあったので、みんなにも伝わって、14歳のときに悟ったことをシェアしました。

　だんだんと慣れてきたようで、先週の英会話レッスンのときよりも、話せている感じがします。毎日の授業3時間と街中が英語×4日で、変化を感じるのならば、やはり日本にいるときも、そういう環境に近づけるようにすべきなのでしょう。

★Anyway、街中で、よく聞こえてくる単語ランキング！（ひとみ調べ）

”Anyway”
“I know!”
”I just...”
”Oh, my god.
”Sorry”
”Can I...”
”Lovely”
”darling”

やはり、動作とともに単語がついてくるのが、一番覚えられるように感じています。

　金曜日は、卒業セレモニーもありました。私のクラスのスイス人のお二人は、今日で終わりとのことでした。ほかのレベルの人たちも合同で、カフェテリアにてセレモニーが行われました。Beginnerのクラスから卒業する人が名前を呼ばれていき、卒業証書みたいなものをもらっていきました。とてもアットホームな時間を過ごしました。

　学校が終わって、近くの日本食屋へ。どういうわけか、日本にいるときよりも、日本食を食べています。ロンドンの日本食屋がよく目立つからでしょうか。お昼の時間ともあり、大混雑！回転ずしとそばうどんが一緒になったお店です。内装はモダンジャパニーズな感じでした。海老天ぷらそばをいただきました。味は、まあまあです。（笑）

★すし広場

　この日もいったん寮に帰り、ブログを書いてから、二階建てバスでEast Londonへ。英会話のインストラクターが、Hoxton に住んでいたことがあると言っていましたし、昨年もその界隈のShoreditch High Streetを訪れたのですが、クリエーターが住み始めて、変化してきた街ということで、いい雰囲気のところなのです。私の寮はEast Londonにあるので、寮からすぐのバス停から、Shoreditch High Streetまで20分くらいで着きました。

私のロンドンのイメージ＝へたうま感。（笑）

　昨年来ていたということで、なんとなく覚えているもの。そうか、ここだったのか！と今回はロンドンの地図が頭に入った状態なので、位置関係がよくわかりました。

なんか、アイアンがぶらさがっている！

　地図なしで、自由気ままにかなり散策。Hoxtonあたりを散策していると、やがてとても目立つ建物が、向こう側に見えたので、道路を渡って行ってみると、歴代のイギリス家庭のインテリアが展示されているという”Geffrye Museum”でした。インテリアには興味があるので、たまたま見つけてラッキーでした。

Japanning の陶器もありました。

カフェも素敵です！

　この建物の通り、横に長ーいミュージアムで、最後まで行ったときに、「出口は？」と聞くと、「入口」の方向をにこやかに示されて、一方通行さ加減に笑ってしまいましたが！（笑）

　そのまま散策を続け、Shoreditch High Streetのほうに戻ると、いかにもロンドン！的な光景を見つけました。

　それから、夕飯を探しに、今度は西のほうのPiccadilly Circusへ。ロンドンは西と東といっても、パリのメトロほどは広域ではないですし、東京のほうがまたさらに広域な気がします。しかし、たった20分の移動くらいで、街の雰囲気は、ものすごく変わってみえるもので、面白いです。

　夕食は、オーガニック食材が売っているWHOLE FOODS MARKETのテイクアウトにしました。おなかが空き過ぎていたので、テラス席で食べて帰りました。自分で好きなものを詰め込めるというお弁当みたいなもので、パエリアとサラダを詰め込みました。スパイシーなパエリア、とてもおいしくいただきました。

　寮に帰り、今日は洗濯の日。洗濯をするのにPaypalで、＠￡5ランドリーカードにチャージする仕組みになっています。私の仕事でもPaypal支払いを使っているので、Paypalがお財布になっています。それにしても1回の洗濯＋乾燥機セットで、865円って！（￡1=173円）現在、いろいろとお高くつくロンドンであります。