最近、Parisで買ったこのポシェットを愛用している。
実は、これは妹にプレゼントしようとして買ったもの。
これに出会った時、「これ、彼女にぴったり!」と勝手に思ったのだ。
山登り好き、POPな色、構図、シュールな感じ…。なんとなく。
実は、これは妹にプレゼントしようとして買ったもの。
これに出会った時、「これ、彼女にぴったり!」と勝手に思ったのだ。
山登り好き、POPな色、構図、シュールな感じ…。なんとなく。
しかし、買った後、「ちょっと個性的すぎだっただろうか?」とやや心配になり、
あと、Parisの滞在も1.5日あったし、確認のために妹に画像を送った。
「他に何か欲しいものもありますか?」と添えて。
すると、「特にありません」とあっさり書いてあり、
そのBAGのことについても何も触れていなかったので、
妹は、このBAGとアニエスのマフラーにしようと、そこで決めたつもりだったのだが…。
日本に帰り、「プレゼントだよ~!」と、私はプレゼントを披露した。
「え・・・!!!ほんとに? あの画像見て、これはないよね、と言っていたのに・・・・!」
「これは、センス悪いわよね(母)」というではないですか!
試しに、私がそのBAGをかけてみると、「あんたの方が似合うんじゃない?」と母。
「それだったら、オーストリッチの方がいいかも、あのカバンも見せてよ」
と妹が言いまして、帰りに車で送ってもらったついでに、私の部屋にも上がってもらい、
毎年買っているBAG屋で、今年の自分のプレゼントとして買ったBAGを見せたところ・・・・。
「え!思っていたより、色が濃い!これかわいい!!!」とハートマークの目をしている妹。
「そこまで、気に入ってくれることなんて、めったにないから、こちらの方をあげるよ」と、
なかなか、お気に入りのものを見つけるのに時間のかかる妹が、
明らかに気に入っている様子を見て、欲しい人が使ってくれると嬉しいなと本当に思った。
「そうよ、あなたの方が、こっちのポシェット似合うんだからいいんじゃない!」と母。
「いやいや、そういうことよりも、私は、気に入ってくれたことが嬉しくてとりかえるんだからさ。
私が、似合うからとか、そういう理由じゃないんだよ」と言い返す私。
ちなみに値段は、オーストリッチの方が+45ユーロ!(笑)
妹のために買った、シュールなBAGでしたが、フェルト地が冬素材の服にぴったりで、
黒、グレーの多い冬に映える柄でもあり、ヘビロテになっています。
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