探し物が見つからない夢。

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　「ないないない…。化粧ポーチがない！」
他に2つの化粧ポーチはそこにあったのですが、3つ目の一番必要な化粧ポーチが見つからないでいました。そんな探している最中に、友人がやってきて「久しぶりだね！」と声をかけてきたのですが、探しものに夢中な私は、友人と目を合わせることもなく、適当に返事を交わして、まだまだ探し続けていました。

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　最近見る夢は、幸運を暗示するような夢ばかりだったので、珍しく、焦っているような、ちょっと後味悪い感じで目が覚めました。

夢占いで調べてみると、

・人生の目標や精神的なよりどころとなる物を探し求めていることを表しています。
・何かを探してさまよっていたなら、問題の解決法がみつからない、将来の展望が見いだせないなど、ストレスが多く不安定な状態を表します。
・探している物が見つからない夢や失くした物が見つからない夢は、あなたがその探し物や失くした物を忘れたい、あるいは探し物や失くした物から目をそむけたいと思っていることを暗示しています。

と書いてあり、なんだかほっとしてしまいました。40歳になったタイミングで、これからの10年について考えていたので、やっぱり「これから探せばいいんだ！」と言うところに落ち着いたからです。


　最近、その探したらいいところが、ちょっと自分でもわかり始め、お仕事ブログの方に考えをアウトプットしているところです。
　世の中で、自分の経験を話すような仕事をしている人は、ノウハウを語るか、私のように自分の経験談から抽出したエッセンスをまとめて、本質を語ろうとするかのどちらかの切り口で語られてきました。
　ところが、私がこれから試みようとしていることは、クローズアップされていない第３の話をこれから出していくと面白いんじゃないかと、想っています。その初の試みが、3/25のトークイベントです。


　そんな話をスピ系スペシャリストの知人に話したら、まず、夢の解説をしてくれました。

「化粧ポーチってところが興味深いですね。そして、昔の人たちが出てきたということ。昔は、その人たちの前でお化粧をしてからでないと、出ていけなかったということではないでしょうか。そのお化粧が意味しているものは、自分の弱みを隠すための道具です。で、探しても見つからなかった・・・というのは、『今はもう、いらない』と言うことかもしれませんよ」

うぉ！深い！私もまだまだ読みが浅かった！
確かに、30代は自分の苦手なところを克服してきた10年間でした。でも、それらが完了した感じが最近しています。となると、ついに「ありのまま」でいても、危険を感じない（笑）ようになれたということなのでしょうか！

　自分の体験談を語ることを仕事にしてますが、どちらかというと、ありのままの自分の話は消して、読む人が読みやすいように編集してきたところがあります。その消してきた部分にこそ、自分で見つけたい宝があるかもしれない。そんなことを想い始めているのです。


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