私の部屋のフォトスポット。

 昨日、2か月に1回制作している1D1U Campのレポートをリリースしました。今回は「別次元」をテーマに5名の方が執筆してくださり、21日間のオンラインキャンプを経て、行動が別次元に変化した体験談をシェアしていただきました。無料で読めますので、ダウンロードがまだのかたはこちらのフォームからどうぞ。


 最初の作品、『私の時間が流れる場所』に、私の部屋についての描写がありました。


一歩踏み入れると、そこは外とは違う空気の別世界だ。

クラシック音楽。
よく手入れされた植物とピアノ。

埃ひとつないフローリング。

余白をもって配置された、絵とオブジェ。

窓からは、穏やかな東京湾。


 都会の真ん中の高層マンションなのに、せかされるかんじや、ざわつきがない。でも、のんびり、というのは少し違うかもしれない。弛緩しているわけではない、折り目正しい余裕。

 対面セッションで訪れる堀口さん(隊長)の部屋は、そんな不思議な静けさがある。


 私の部屋を訪問した方々より、「時間の流れ方が違う」とか、「美術館のようですね」とか、「どこの国にいるのかわからなくなる」とか、「空気を持って帰ってもいいですか?(笑)」など言われることがあります。

 夏から、リピーターのクライアントさんが、私の部屋で対面セッションをするようになり、記念撮影するようになりました。(笑)

 とにかく、インスピレーションが良く舞い降りる部屋だと思います。妖精が飛んでいるのかもしれません。(笑)