私を山に連れてって!

 パンデミックで海外旅行も行かれなくなり、国内旅行に全く興味のない私は、どうしたらいいものか? と考えていたところ、「そうだ、私を山に連れてって!」と妹に言いました。

 ということで、まずは山登りシューズを購入しなくてはなりません。山登りシューズと言えば、神保町あたりが聖地です。

 最初に入ったお店で、足形をとってもらいました。薄い靴下の上に登山の靴下を履いて体重計のようなデジタルな測定器での計測です。

 靴のサイズは、25.5がよくて、3Eがよいのでは?と。甲の高さは普通で、足の裏の土踏まず事情は、「ニュートラル」と出ました。ということで、おススメの靴を履いて、売り場に設置された傾斜のある台の上で靴の履き心地を確かめることができます。

 山登りの靴は、エンジニアブーツのように、外側はハードになっており、内側では足が動くかんじのサイズ感。そして、坂を下るときに、前に足がつんのめらないことです。最初のお店で2つの候補が決まりました。

 そして4軒目のお店で、「足を測りますか?」と声をかけられました。違うお店でも測定してもらいましょう。ここはアナログな定規での測定でした。25.5 2EEでよさそうです。オススメされたものは、CARAVANという日本製の靴。日本人の足型に適しているそうです。

 そして登山用の靴下を貸してもらったところ、「今日下ろしたばかりなんですよ!」と。新しい靴下を履くことができました。ラッキーです。販売員さんが靴紐を結んでくれて、きれいに靴を履くことができた上、この靴が結構ぴったりきたのです。

 しかし、色がメンズすぎる!他の色はないかと聞いてみると、店頭にはないようですが、ピンクやイエローがあるようです。実際に見てみたいので、辿ってきたお店にもう一度行ってみると、先ほど目には入ってこなかったイエローを見つけました! しかしサイズがないようです。そしてもう1軒、小さなお店に入ってみたら、なんと、イエローのサイズもあるし、ピンクはサイズはないけれどありました。

 

 結局、決められずに、アマゾンに「Try before you buy」という7日間無料でお試し、購入分のみ支払うサービスで頼んでみました。

 やはり足元が明るいほうが楽しそうです!ただ土にまみれて汚れていくのでしょうがそして私の趣味に「山登り」が加わるでしょう。(笑)